3月のNiki's Kitchen 料理教室

3月のNiki's Kitchen 料理教室は本日最終日でした〜。

18日以降の5日間をランダムにレポ。

タコごはん+タコ天ぷらの組み合わせは、毎回大人気でした〜。

ポルトガルの食堂ではランチ時に、「Prato do dia(日替わり定食)」としてこんなワンプレートで出てきますよ。


セラドゥーラ風プチパフェの中身が余ったら、さらに小さなグラスに生徒さんが作ってくれました。

めちゃくちゃ可愛いですね!

放っておいても、こんなアイデアを出してくれる方々が参加してくださっています。

デザートのいちごはこのリキュールで風味づけ。

Ginja(Ginjinhaとも言います)というさくらんぼの焼酎です。

リスボン近郊の小さな村、オビドスで作られています。

リスボンにはジンジーニャバーがあり、ショットグラスに入れたジンジーニャを一気飲みします。

甘くてフルーティとはいえ、アルコール度数も高いので勇気がいります。

このように現地ではそのまま飲むのが普通です。

ここ数年は小さなチョコレートカップに入れて、チョコと一緒に食べる(飲む?)方法も流行っています。

こちらのGinja(ジンジャ)はメルカードポルトガルさんで購入できます↓

できる限り、テーブル周りもポルトガルのもので揃えたいと思っています。

ヴィアナ・ド・カステロの伝統柄のクロス。

Cortiço e Netos のアズレージョをコースターに、紙ブランドRenovaのペーパーナプキン・・・こちらはモダンテイストですね。

ミニパフェは1人づつ、作ってもらいました〜。


集まってるとかわいい!

タコ天ぷらといんげん天ぷら。

ベストパートナー。

ポルト発祥の人気のスープ Caldo verdeとタコ料理をワンプレートに。

3月はこの教室を9回やらせていただき、その度に試食するのですが、全然飽きなかったです。

魚介と米だからか、日本人にはDNAに刷り込まれてるような、なじみやすい料理がポルトガル料理

だなあと改めて思います。

そういえば、Pipis(ポルトガル版モツ煮)のアップの写真がありませんでした。

1番上の写真の奥の方に〜。

番外編ですが、天ぷらの衣が少し余ります。

前半の回では、揚げ玉を作って持ち帰る方が続出でしたが(笑)、ある日、薄くチヂミ風に焼いてみたら、まあ美味しい!

朝ごはんやつまみ、軽食にイケるでないの!と新定番に(笑)


いやはや、2種類のたこ料理を2日連続となると、こんな量のたこを仕入れ!

長く料理の仕事をしてますが、こんなことは珍しく、圧巻でした〜。

たこの蒸し汁がピンクで上がる〜!ってのと、お花見気分もそろそろってことで、VINHO VERDEのロゼも人気でした。

レース模様の青っぽいラベルのCASAL GARCIAは見たことのある方、多いんじゃないでしょうか?

ロゼもありまして、美味しいし、きれいなので、女子会やプレゼントに持っていくことも多いです。

VINHO VERDE (rose)と、上の方の白ワイン、PORCA DE MURÇAは播磨屋さんで購入しました。


ロゼでSaúde!(乾杯!)

常連のTさんのおっしゃる通り、確かに絵になりますね♪


今月もたくさんの出会いがありました。

ご参加いただいたみなさまありがとうございます!

すぐに4月の教室ですね〜。

楽しみにお待ちしております。

(その前にもミッションが!!頑張ります 汗)


料理家 栗山真由美's web

料理家 栄養士 栗山真由美 のウエブサイトです。 旬の素材のおいしさを存分に引き出した、シンプルかつ、健康的な料理を心がけています。 書籍、雑誌、テレビ、ラジオなどの媒体で料理を伝え、イベントやケータリングなどもさせていただいています。 ポルトガル料理を中心とした料理教室 Amigos Deliciosos を主宰し、日本ポルトガル協会の教室の講師もさせていただいています。