ポルトガル旅2016(29)
ついに、ポルト最終日になってしまいました。
前日のいわし祭りの喧騒が嘘のように、きれーに片付いたポルト。さすが、働き者の街です。
祭りの余韻に浸って、飾りも当分の間つけっぱなしのリスボンとは違うのね〜。
旧市街のドウロ川挟んだ、対岸のヴィラ・ノバ・デ・ガイアへ。
ポルトの象徴的存在と言えば、ポートワイン。
ヴィラ・ノバ・デ・ガイアは、ポートワインメーカー各社の工場や、歴史が学べる博物館やギャラリーを併設した、いわばポートワインの展示場のようなエリア。
その一角に懇意にしていただいている「Quevedo Port Wine」もありました。
1Fでポートワインの説明がされ、この写真の2Fでは試飲もできるようです。
気持ちのいい空間です↑
日本では何度かご一緒している、Quevedo社の若社長、Oscarに迎えに来てもらい、こちらにご案内いただきました。
オスカーは本当に好青年なんです。いつもありがとう♪ Obrigada sempre!
初対面のオスカーの奥様や息子の↑Marcも一緒に。
Marcはとーっても可愛くて、元気な男の子。
日本からのお土産の手ぬぐいを巻いたところです♪
ランチに連れて行ってもらいました。
お金持ちエリアFOZの BH という素敵なレストラン。
前菜のコロッケセットも、こんなに色々。
バカリャウ(干し鱈)コロッケはもちろん、カニクリームコロッケなんかもありましたよ。
Arroz de Tamboril (アンコウのリゾット)もオシャレに〜。
上にのっているのがアンコウの身で、歯ごたえあっておいしかったです。
ナディアさんはお寿司のプレートを。
天むすならぬ、エビ天巻き(?)あり、手前の巻き寿司はなんと衣をつけて揚げてありました。
勉強になります!
わさびの量も半端ないし、やはり豪快ですねー。
驚いたのは、Marcはこのわさびや醤油を気に入ってなめてました。
まだ、1歳半ですよ。さすが、ワインメーカーの子孫!
デザートはこんな感じ。
世界的に、エルブジの流れというか、黒いプレート多いですね〜。
いけてる店=みたいな。
この日は共通の友達である、Hさんの誕生日で、移動中からオスカーが「何かしたいね〜」と言ってたんです。
さすがですよね、私たちより先に気づいてました。
同行していたSさんの提案で、メッセージを書いて、記念写真を撮ろうということになり、オスカーが日本語書いているところです。
上手!Muito bem!!
結局、集合写真はメッセージを書いた紙が光ってしまって見えず、Marcに持ってもらうことに。
かわいいな〜!
若干ドヤ顔のマルク(笑)。
オスカーから、30年もののヴィンテージのホワイトポートをいただいてしまいました!
ありがとうございます♪ Muito obrigada!!
翌日、ポートワイン協会から何かを受賞するとかで、そのパーティーにも誘っていただいたのですが、タイムリミットです。
次回はポルト及び北部ポルトガルに腰を据えてもいいなぁなんて思いました。
ポートワインは「ワインの宝石」などと表現されますが、飲むたびにそう思います。
ホワイトポートはミントを入れて炭酸で割ったポートニックも人気ですし、レモンスライスを浮かべたりと新しい飲み方の提案をされてます。
ポートニックは9/25の私の教室でも味わっていただけます。
Quevedo社のポートワインはメルカードポルトガルさんでお取り扱いです。
Oscar and everyone, thank you for the wonderful memories!
We're looking forward to next time.
Oscar e todos, obrigada pelas memórias maravilhosas!
Estamos ansiosos para a próxima vez.
Beijinhos!
Continua...
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