ポルトガル旅2016(28)

来た〜!!

いわしの炭火焼と、奥はビファーナです。

すっかり夜に、いい雰囲気になってきました♪


アパートに戻って食べましたが、苦労した甲斐あってか、格別に美味しく感じました。

気づいたら、花火の時間が間もなくです!一同、大急ぎで移動〜。

ポルトは人が集まるエリアが狭いのかな〜?

リスボンでは体験したことのないような、ぎゅうぎゅう詰め(東京か!?)に各所であいながら、花火観賞。

とても写真の撮れるような環境でなく、満足に見られなかったので、次回への宿題です。

橋のふもとから、ドウロ川方向に移動すると、ものすごい人!

川辺で花火を観賞した人が、どんどん広場方向に登ってきます。

同行のみんなも広場に向かおうとしてたのですが、どうしても、祭りの夜の川辺の光景が見たくて、逆流。

若者にわがまま言ってすみません・・・(笑)。

でも、これが主な目的で来て、宿も便利なところでと準備してきたのに、一目も見られなかったら残念すぎる。

この祭りの夜は今日だけだしと、ガンバちゃった。

・・・とこの一目見るだけが相当に難儀でした。付き合ってくれてありがとう。

空に浮いているのは、気球の小さいのみたいな、日本でいうと提灯の大きいのみたいなものです。

とても幻想的で、ポルトの風景に溶け込んで、すごく素敵でした。

願いを込めて、火をつけて、こうやって上げるんです。

バランスが難しくて、落ちちゃったり、燃えてしまったりしてるのも見ました。

橋から、最後の花火が打ち上げられました。

サン・ベント駅の北側の道、奥にそびえるのがカルモ教会だと思うのですが、そこまでびっちり人が!

まさに人の川になっています。

右の方の市庁舎前広場はライブ会場になっていて、若者たちはそちらへ。

私はくたびれ果てた(笑)のと、明日には帰路につくのでと退散。

後で調べたら、マストなライブだったらしく・・・これも次回への宿題ですね。

こんな感じでポルトの Festas de São João は暮れていきます。

敬虔な信者は朝までかけて、海の方へ歩いて、ご来光を待つのだとか。

Bom dia!

泊まっていったSさんと散歩〜。

ドン・ルイス1世橋を渡って、ワイナリーの集まる、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアを見下ろしているところです。

ポルトの最も絶景と言われる場所、素晴らしい天気、普段話せないことなども話し、旅のクライマックスに相応しい、印象深い日になりました。

Sさん、重ね重ねありがとう〜!

対岸は昨夜いた辺りですね〜。

橋の裏側から下りるコースを教えてくれました。

さすが、ポルトっ子。

このアングルから見たことなかったです。

昨日の名残(飾り付け)とポルトの街と川とSさん♪

ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアから、対岸の市街を臨む。

美しいです〜。

Continua...


料理家 栗山真由美's web

料理家 栄養士 栗山真由美 のウエブサイトです。 旬の素材のおいしさを存分に引き出した、シンプルかつ、健康的な料理を心がけています。 書籍、雑誌、テレビ、ラジオなどの媒体で料理を伝え、イベントやケータリングなどもさせていただいています。 ポルトガル料理を中心とした料理教室 Amigos Deliciosos を主宰し、日本ポルトガル協会の教室の講師もさせていただいています。