ポルトガル旅 アルガルヴェ⑨

さてさて、サグレス初日。

サン・ヴィセンテ岬の夕日を目指して、タクシー手配して向かいました。

ところが予期せぬ出来事が!

サン・ヴィセンテ岬の目印はなんといっても、この赤い灯台。

岬の突端に立っていて、この灯台及びその先の淵(笑)が、ユーラシア大陸の最西南端になるんだと思うのです。

当然ながら、その突端に立って、サンセットを眺めるイメージをしていました。

が!!灯台の一帯には門があり、施錠されています。

入れない!

ということは、突端に行けません(泣)。

非情にも閉まってます!⇧

貼り紙には、1月末〜2月いっぱいは閉鎖とか書かれてました。

オフシーズンあるあると言えばそうだけど、ポザータの人は知っていていいはず。

閉まってるのわかってて、すすめるのはナシでしょう。

ここまで来て、時間合わせて、タクシーまで使ってきて、最西南端に立てなかった悲しみ・・・(涙)。

灯台の外壁づたいに見た、この夕日がやっとでした。

そもそも、夕方に向けてどんどん曇ってきて、日没以前に、雲に隠れちゃってたんですけどね。

かろうじて写ってますが、これはカメラ技術のなせる技。

実際には真っ暗でした。

崖好きな私。

こうなったら!と崖の写真をいっぱい撮りましたけど。

ユーラシア大陸最西南端で夕日を見るって夢は次回に持ち越しですね。

しょげていたら、タクシードライバーさんが、連れてきてくれました。

マレータ海岸。

左側を見ると、ポザータの立つ、アタライア岬。

右を見るとサグレス要塞と岬です。

ドライバーさんの好意でしたが、ここも実際には暗くて怖いぐらいで、早々に退散しました。

⇧奇岩なんかも見られます。

ポザータに戻って、カフェで一息。

おまけでつけてくれたのは、Suspiroというメレンゲ菓子。

美味しかった♪


⇧こんな感じの共有のリビングスペースでいただけます。

続く・・・。

料理家 栗山真由美's web

料理家 栄養士 栗山真由美 のウエブサイトです。 旬の素材のおいしさを存分に引き出した、シンプルかつ、健康的な料理を心がけています。 書籍、雑誌、テレビ、ラジオなどの媒体で料理を伝え、イベントやケータリングなどもさせていただいています。 ポルトガル料理を中心とした料理教室 Amigos Deliciosos を主宰し、日本ポルトガル協会の教室の講師もさせていただいています。