広島旅-2

早くも、敗北宣言。

昨日はいけると思ったのですが、広島レポ、年内にやりきるのは無理そうです。

現在、年明けまもなくが締め切りのレシピ原稿(130品!)を抱えているため、そりゃ、無理だわ・・・ってことで、来年に持ち越します。

区切りが悪いとは思わずに、楽しいことは、少しづつ味わう・・・ってポジティブシンキングで!

続きは似島へのショートトリップ💕

らかん茶屋(@経堂)さんでも使われている、広島の高級牡蠣『堀口のかき』を訪問。

海の上に立つ工場です。

瀬戸内の海は、今日も穏やか〜。

作業場の中は人も機械もキビキビと動いてました。

海から直接くみ上げた牡蠣は洗浄、選別と工程を進んでいきます。

壮観だったのが、牡蠣剥き作業のみなさんの列!

ベトナムやフィリピンから仕事に来られてる方が多いそうです。

しかし、素晴らしい集中力と、機敏な動きでしたよ。感服。

らかん茶屋大将と堀口さん。

ちらっと見えてますが、殻をむいて、この大きさですからね!!

この前に、事務所で社長さんからもたっぷりお話しをうかがって、貴重な体験をさせていただきました。

遠巻きに牡蠣のいかだを眺めたことはあったけど、このような体験は初めてでした。

堀口様、広島のYさん、ありがとうございました。

マンホールコレクション@広島

広島でも百貨店など高級店数店にしか置いてないという『堀口のかき』

都内の私などは、ネットで注文がいいんでしょうね〜。

競争率高そうですけど。

大きさもそうですが、お味も濃くて、立派な牡蠣でした。

定番のカキフライ♪

ポルトガルの蚤の市で買ったお皿で、ポルトガル食堂風に。

小鍋仕立てにしてみました。

牡蠣のしょうが味噌煮、山椒の香り〜!ナンツッテ。

何にしても美味しかったな〜。

加熱を勧められてたのですが、好物なので、生でレモン絞ったのも食べてしまいました。

本当においしかったです。


今年はおそらく最後の更新になると思いますが、食べ物で終わっていいのか・・・いやいや、私らしくていいのでは?(笑)

この広島旅もそうですが、毎年、年の初めには想像もしなかった体験や出会いをさせてもらってます。

今年後半は特に、人生のギアがぐっと変換したように思います。

計画を立てることは大事だし、必要なことだと思います。

でも、それは最小限にして、寄せてくる波に、しなやかに乗ったり降りたりする方が、私には合っているように思います。

大丈夫、瞬発力がないのと、用心深さで、危ない波には乗らない(乗れない)から(笑)。

今年、出会えた全ての人に、私に関わってくれた全てのことに感謝。

迎える新年はどんな展開があるのか、楽しみです。

どうぞ、皆様も良いお年をお迎えください。

今年もありがとうございました。

Have a nice year-end!

Bom fim do ano!!

料理家 栗山真由美's web

料理家 栄養士 栗山真由美 のウエブサイトです。 旬の素材のおいしさを存分に引き出した、シンプルかつ、健康的な料理を心がけています。 書籍、雑誌、テレビ、ラジオなどの媒体で料理を伝え、イベントやケータリングなどもさせていただいています。 ポルトガル料理を中心とした料理教室 Amigos Deliciosos を主宰し、日本ポルトガル協会の教室の講師もさせていただいています。