ポルトガル旅2016(22)
さてさて、ギマランエスのレストラン「O RETIRO」での体験も最終日。
店の前で立ち話をしていたら、マリアさんの仕込みは始まっていた!
串焼きは炭火焼になります。ポルトガルの美味しい塩とレモンで味付け。
バカリャウ(干し鱈)の仕込みもこんなに大量!
働き者のメンズが火起こし。
ついた!
脂を落としながら、じっくり焼かれます〜。なんとも美味しそう!
驚いたのが、こうやって、お持ち帰り(Take away)のオーダーもたくさんあること。
ランチはいつも満席みたいな店なのに、ラッシュはその前に訪れるのです。
常連さんは、自分の家の鍋や皿、保存容器を持ち込んでオーダーします。
昔の日本みたいですね。「手鍋持って」という感覚。
はいはい、お待ちかねのまかないタイム!
8月の教室でもお披露目した「Frango estufado」(骨つき肉の煮込み)↑には、白ごはんを添えます。
ポルトガルは欧州1の米の消費国で、米料理は大変多いのですが、炊き込み御飯系だったり、リゾット系というのが普通です。
白ごはんは食べないと思っていたので、新鮮でした。
教室の生徒さんは、全員日本人ですので、この食べ方は大好評♪
魚のフライには、豆入りのリゾットが付け合わせ。
これも美味しいですよね〜。
ハウスワインも造られてるんです。
ロゼのスパークリングをいただきましたが、おいしかった〜。
カウンターの前を横切った時、この白い塊が見えて、「え?今の何??」と。
メレンゲのお菓子だったんですねー。
まかないの時に、さっとサーブして、Cさんが持ってきてくれてたんです↑
何のことかわからずにいたら、さっきの白いのにソースをかけたデザートです。
「Pavlova de frutos vermelhos」と言うそう。
シャイだけど、優しくて気が利くポルトガル男性、いいですね!
ポルトガルに入ってからも、予定が決まらずにヤキモキしたり、宿泊日数が増えたり、いろいろあったけど、生の現場(厨房)に入れてもらえるのは、貴重な体験でした。
「O RETIRO」の皆さん、現地で大変にお世話になったPさん親子、ありがとうございました!
Muito obrigada todos!!
また、紹介をお願いしたSさんにも大感謝です。
ギマランエスに行かれることがあったら、ぜひ、レストラン「O RETIRO」まで、足を伸ばしてみてくださいね。
Gostaria de recomendar Restaurant "O RETIRO quando você visita a Guimarães ♪
旅は、いよいよポルトへ続きます。
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